捨てて後悔したもの8選

私はマキシマリストからミニマリストへ変わる間、4〜5年かけて物を捨てていきました。

物を捨てるのはとても気持ちがスッキリするものです。

その物が好きで買って手元に置いていたのに処分するとまるで心のモヤモヤや不安が無くなるようでした。

今思えば「捨てること自体に執着」していたんだと思います。

夢中になっていたんでしょう。捨てなくても良いものを捨ててしまうようになりました。

そして後から悔いることになりました。

この記事では私が捨てて後悔したものや身の回りの人から聞いた後悔を綴っていこうと思います。

目次

今の季節じゃない物

洋服

夏の季節に捨てているなら冬に着る洋服、寒い時期に捨て活をしているなら夏の服です。

暑い時期に冬用の洋服を見ていると暑く感じますよね。

・セーター
・ニット

・インナー(吸湿発熱や摩擦発熱のもの)
・ダウンジャケット
・靴下
・マフラー
・手袋

今は暑いし、捨て活していると汗も流れてくる。

見ているだけで暑苦しいと思って捨ててしまうと後々後悔します。

お腹がいっぱいの時に食料品売り場へ行っても買いたいと思わなくなるように、今満たされていても満たされなくなる時期がきたら気持ちは変わります。

寒くなってきて「あれあったな出しておこう」と思って探しても無いことが何度かありました。

そして、捨てた時は比較的冬が暖かくて、自身も筋トレにもハマっていて寒さが苦ではなかったため必要ないと判断してしまいました。

あと洋服には流行があります

毎年だいたいの形は一緒でも襟の形や袖の長さ、裾の長さなどのデザイン面や生地の色味は異なります。

後から「やっぱりあのコートが良かったな」と思うことが度々ありました。

冬に捨てた時には夏服を処分してしまいました。

春物や秋物のコートやトップス、ワンピース、スカートなど。

今思えば後悔しています。

近年は季節が春・夏・秋・冬の4つではなく、夏と冬の2季化しているなどと聞きますがいつどうなるかは分かりません

半年や1年など期間を決めて一時保管しておいても良いのではないでしょうか。

家電

暖冬化している時に以前買った石油ストーブを使わなくなりました。

エアコンで済んでるし、いらないかと思ってあげてしまってから何年も経って寒い冬が来るようになりました。

もちろん後悔です。

石油ストーブの利点って芯から暖まるだけでありません。

・電力が必要ないこと
(点火システムのために電池を使用しますが、マッチやライターでも代用可なので)

・ストーブの上に水の入ったやかんを置けば部屋の加湿ができること

・お鍋を置けば食事も作れること
(おでんやポトフ、どて煮など)

持っていて便利なことばかりなのです。

灯油があれば被災して電力が絶たれてしまっても使えますし、冬のキャンプにも最適です。

あと捨てて後悔したのは扇風機や加湿器、電気ストーブです。

すべてに共通するのはそれが必要な季節に捨てていないことです。

もし処分するか検討するときは必要な季節に活動してみてください。

そして捨てる時には他に何に使えるだろうかと具体的に考えてみること。

自分自身が実際にその物を使っている姿を想像してみてから、捨てる捨てないを決めてみましょう。

この時、捨てたくない気持ちになったらそれが「もったいない」という、ただ損をしたくないことに執着しているだけなのか、それとも確実に使う予定があるのか考えてみてください。

絶対使う!非常事態時に役に立つ!という確信があれば取っておきましょう。

2度と手に入らないもの

マンガや本、雑誌

ここ10年くらいでしょうか、マンガや本が欲しいと本屋さんへ行くと新刊は売っているのに、前の巻が置いてないことがあります。

ベストセラーで何度も印刷されていたり、アニメ化や実写化されていたりする時期なら置いてあるのですがそれを過ぎてしまうと置いておらず。

昔購入した雑誌や本、絵本、マンガなどは物によっては絶版になっていることもあります。

私は購入したファッション雑誌を捨てたのですが、そこに掲載されていた洋服のブランドが思い出せずにしばらく悶々とした気持ちが続いた為ネット中を探し回りました。

結局バックナンバーを取り寄せることもフリマサイトやオークションサイトにも出品もされておらず諦めてしまいました。

可愛らしいバッグやポーチ、コスメが付録の雑誌などは一度ネット上で人気が出てしまうと手に入りにくいため手放す時は悔いが残らないようにしっかり考えたほうが良いです。

特にマンガや小説などは、増刷したり新装版で出版する場合、時代に合わせて一部内容が変更されていたりすることもあります。

子供のころ読んだ内容がまたそのまま読めるというわけではありません。

一度手放して買い戻すと時間と労力とお金がかかります。

手放すときは本当に後悔しないか考えてみてください。

特に有名作品の初版本は後々需要が高まり価値が上がっていくこともあります。

私は以前に手放した作品集に付いていた付録のカードが高騰。

購入当時の50倍ほどの値段が付いてフリマサイトに出品されているのを偶然見てしまいました。

購入当初はとても気に入っていた本だったので、なぜ手放してしまったのか今の私には分かりません。

少しでも気に入っていて置けるスペースがあるのなら一時保管してみても良いでしょう。

作ったもの

子どもが描いた絵やお手紙、粘土細工。

大切な家族が編んだマフラーやセーターなどの手芸作品はその人の想いや思い出が詰まっており、なかなか捨ててしまう人は少ないかと思います。

ただ、その作ってくれた人と喧嘩したり、仲違いしてしまったりで一度距離が離れると思い出したくないし、もういいやという気持ちになりやすいです。

恋人と嫌な想いをしてお別れした時に相手を思い出したくないから、恋人がくれたものを全部捨ててしまおうと考える方もいます。

そこで捨てることによってキッパリと気持ちに整理がつき前を向けるなら良いのですが、喧嘩してから日時が経っていない場合は頭に血が昇っていて冷静ではありません。

やはり作ったものは決して取り戻せません。

気持ちが十分に落ち着いてから整理するか判断しましょう。

大げさに言うと人はいつ亡くなってもおかしくはありません。

寿命や突然の事故、病気でお別れしたあとに後悔してほしくはありません。

慎重に考えてみてください。

写真や画像データ

家族や友達の写真やペットの写真は見るだけでその時に何があったか思い出せる唯一無二の物です。

人も動物も成長しますからその瞬間を収めないと思うと量もどんどん増えていくでしょう。

そして画像や動画は撮るたびにスマートフォンの容量やデジカメのメモリーカード内を圧迫していきます。

本体容量が少ない機種ですとスマホを動かすことも困難に。

そこでこの画像は削除しても良いかな?と検討していくとせっかくの思い出を消してしまう前に一度保存先を変えることも視野に入れたほうが良いでしょう。

クラウドサービスやUSBメモリ、HD、SSDやパソコン本体に一時保管を考えてみてください。

私は30代になるまでに身の回りの親戚や知人、同級生合わせて10人ほど亡くなっており、4度ペットとのお別れも経験しています。

亡くなったたびに思うのです。

もっと写真を撮ってれば良かったなと。

自分がどうすれば後悔しないか自分の心を守るためにも一度考えてみてください。

実際に後悔してしまった方は決して自分を責めないでください。

悪いことではないのです。

ただタイミングが合わなかっただけです。

色んなことを経験していってあのときは後悔したから次は後悔しないようにしようと思い、行動していけば良いのです。

後悔で頭を悩ませたときには温かいお茶でも飲んで深呼吸です。

私が後悔した時に癒してくれたのは時間でした。

時間の経過とともに荒れていた心も落ち着いてきます。

人に相談するのも良いですね。

今は気軽に人に相談できるツールがたくさんあります。

AIでも良いでしょう。

自分に合った癒し方で自分を癒してあげてください。

道具類

調理器具

調理器具にも使わないからと捨てて後悔した物があります。

それは

・ミキサー
・ケーキ型
・クッキー型
・めん棒
・電動の泡立て器(ホイッパー)

・パン焼き器

一時期お菓子作りに使っていた調理器具を3年ほど使ってないからと処分しました。

捨てた当時はまだこんなに物価高ではなく、お菓子は買ったほうがお得で美味しいと思っていましたが、食材の価格高騰でケーキ屋さんでも相次ぐ値上げ。

昔、個人のケーキ屋さんのショートケーキ1ピースは¥400〜500ほどのお値段でしたが、今では¥700〜になっていることも。

最近は節約のためデコレーションケーキは作れませんがホットケーキミックスを使って作るパウンドケーキやスコーン、ドーナツなどを楽しんでいます。

社会の情勢や伝染病、災害、円安、物価高、税の値上げなどの予想していないこともこれからあると思いますので、何かを作れる道具は取っておいて損はないと思います。

工具

私は家具を作ったり、修理したりすることが好きだったので工具一式を持っていました。

時が経つにつれミニマリストに憧れて家具を減らしていき、それに伴い家具も作らなくなったので釘やボルト、トンカチ、電動ドライバーを処分しました。

あとノコギリも。

そのあと工具を処分した後に作った木製の家具が不要になりました。

まだまだ腕が未熟な時に作った本棚だったので、あちこちに不具合が出ており、重い本たちに耐えられなくなったのが原因でした。

本棚は粗大ごみですが、もう壊れてしまっていることと作ったものだったのでバラしてから捨てようと思ったらバラす道具を処分してしまったあとでした。

幸い携帯用のドライバーは残しておいたので地道に本棚の角を留めているネジを回し時間をかけて分解しました。

電動ドライバーだったら10分もかからないように分解できたかもしれません。

このさき災害や非常事態のとき住まいを一時的に修理することもあるかもしれません。

取っておいた方がいいと私は思っています。

自分がハマっていたもの

自分が大好きだった物のことです。

応援していた俳優、アイドル、バンドなどのグッズを処分するときは本当にあとで悔しい思いをしないか確認を何度もしてください。

私は自分が人生で行き詰まり盛大に落ち込んだときに自分が好きなものを全て手放しました。

趣味に没頭した時間は生きてきた年数の半分以上を占めていたので、それがない生活を味わいたかったのです。

ただ処分した後は自分が生まれ変わったような、背中に羽根が生えたような爽快感があり気持ちが前向きになりました。

物への執着がなくなり、身体が軽くなり、今まで行かなかった場所や新しい趣味に出会うことができました。

ああ、捨てて良かったんだ。気分が晴れて気持ち良い日が続いて1年後すっかり心身ともに回復した後にふと思い出の写真を見ました。

(私は手放した物を全て写真に収めていたので……)

見た瞬間に愕然としました。

なんとハマっていた時の純粋な気持ちが蘇ってきてしまったのです。

そのあとは流れるように後悔の気持ちがどんどん押し寄せてきました。

後悔先に立たず。

この時に決意したのは自分が落ち込んでいる時に1番好きなものは処分しないでした。

好きなものを処分したのはいわゆる願掛けというやつで1番好きなものを我慢したら何か変わるような気がしたからです。

でも結局は自分のお尻を叩いて自身を不幸にしただけでした。

ただそのおかげで得たものもあります。

そう自分を納得させて今では後悔は薄れてきました。

結局、新しく買い直ししたもので満足しています。

自分が好きなものの中で不用品があって捨てたい場合は自分が心も体も元気なときにしてください。

そして過去にハマっていたものも注意が必要です。

人間気持ちが変わっていつ気持ちがぶり返すか分かりません。

その時に後悔しないようにグッズの中で1番気に入っていたものは残してみることも検討に入れてみてください。

最後に

いかがでしたか?

自分がとても後悔したからこそ、これを読んでくださっている方々にはそんな思いをしてほしくないとこの記事を書きました。

一度手に入ったものを手放したあとの後悔はものすごく大きいです。

ついこの前手に持ってたのに!、部屋にあったのに!と思うと例え写真を撮って思い出として残してあっても泣けて泣けて泣けてきます。

時間とお金をかけて取り戻しても「あのとき捨てていなかったらこんなことしなくて済んだのに」と自分を責めかねません。

私はみなさんの後悔しない捨て活を応援しています!

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